合同運営推進会議
関係者並びに利用者ご家族の皆様へ
令和4年8月27日(土)に予定しておりました、グループホームはるる、デイサービスはるる
合同運営推進会議ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止となりましたので
デイサービスの会議資料を以下の通りご報告させて頂きます。
1、利用状況
【介護度別】
要支援1 | 要支援2 | 合計 |
3人 | 3人 | 6人 |
平均要支援:1.5
要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | 合計 |
9人 | 7人 | 1人 | 2人 | 0人 | 19人 |
平均介護度:1.7
【年齢別】
~70歳 | ~75歳 | ~80歳 | ~85歳 | ~90歳 | 91歳~ | 合計 |
1人 | 0 人 | 2人 | 6人 | 9人 | 7人 | 25人 |
平均年齢:86歳 最年少:48歳 最高齢:97歳
2、アクシデント報告
【Aさん 歩行器使用の方】
日時 |
令和 4 年 3 月 23 日 午後 4 時 30 分 |
発生場所 |
フロア内 |
発生内容 |
帰宅準備をすませ、椅子に座られていたが、他利用者が玄関へ行かれるのを見て、1人で立ち上がり方向転換しようとした際に足がもつれ転倒。その際に床にぶつかり右眉尻を1㎝程切ってしまう。 |
対処内容 |
職員2名で上体を起こし、傷等の確認を行う。身体に痛み等は無く、右眉尻から出血あり、圧迫止血をする。 その後、立位にて痛みの確認等行う。 歩行に問題なく、送迎者に乗って頂き、自宅まで送迎。在宅の娘様へ状況報告する。 |
検討内容 |
歩行にふらつきがあり、食事もあまり摂取できていなかったことも影響し、体力も落ちていたと思われる。自宅においても転倒を繰り返しており常に付き添いが必要な状態と考え、より一層の観察や行動支援が必要。 |
【Bさん 歩行器使用の方】
日時 |
令和 4 年 5 月 18 日 午後 1 時 10 分 |
発生場所 |
フロア内 |
発生内容 |
トイレから戻り、ソファーに座る為に、テーブルと椅子の間を通ろうとした際に一歩後退し、足が絡んでソファーに掴まりながらゆっくり床に座り込んでしまう |
対処内容 |
すぐに声掛けを行い、立ち上がりの手伝いを行うが、ご自身でも立ち上がり「何ともないよ」とそのままソファーの定位置に座られる。疼痛等見られず。様子観察とした |
検討内容 |
テーブルと椅子の間隔が狭めだったことで直進をとまどった可能性もある。 出来るだけ障害物となるようなものをよけて歩行に支障がないように配慮する必要がある |
【Cさん 歩行器使用の方】
日時 |
令和 4 年 5 月 19 日 午後 1 時 55 分 |
発生場所 |
フロア内 |
発生内容 |
カーテンが気になりまとめようとした際に座り込む。職員と一緒に立ち上がりもう一度カーテンを直そうとされるもその際も、ふらつき転倒しそうになるが職員が支える |
対処内容 |
すぐに声掛けを行い、職員と立ち上がる。疼痛の確認を行うが「どこも痛くないよ」とソファーに座られた |
検討内容 |
起き掛けだった為に足に力が入らなかった様子。声掛け見守りの強化が必要 |
Dさん 歩行器使用の方】
日時 |
令和 4 年 8 月 25 日 午後 1 時 15 分 |
発生場所 |
フロア内 |
発生内容 |
午睡時間中、物音がした為、訪室すると、床に座っておられたところを発見する。午睡から起きようと横を向き、立とうとベッドに掴まろうとした際に、ベッドが動いてバランスを崩し床に落ちてしまったとの事 |
対処内容 |
疼痛等確認するがどこも痛くないとの事。 床からの立ち上がりは自力では不可能の為、ベッドに手をついて、膝を付き立ち上がって頂いた |
検討内容 |
本人の寝ていたベッドのすぐ横に使用していないベッドを置いていた為に、そのベッドに掴まって起きようとした事と、ベッドのキャスターブレーキも弱く動きやすい状況にあった事が原因と思われる為、動きやすい物は置かないようにしていく必要がある |
3、研修報告
【施設内研修】
内服薬を扱うにあたっての心得
介護職員の為の感染対策マニュアル(通所系)
【外部研修】
「知っておきたい高齢者のお口トラブル」
4、活動報告
【 2月、3月:鯉のぼり作り:(大・貼り絵)(小・壁掛け)】
【 4月:桜見物:レクリェーション公園 】
【 5月:ミニ傘作り 】
【 6月:おやつ作り 】
【 7月:七夕短冊書き 】
その他アクティビティ
アクティビティ : 筋力体操( 手指体操、棒体操、ボール運動)
介護予防体操双六、玉入れ、輪投げ、風船バレー
脳活性ゲーム ( 脳トレ双六、パズル、トランプ、知恵の輪等 )