法人概要・沿革

法人概要

株式会社ハンループ
〒090-0825 北見市無加川町413番地10
TEL:0157-22-6658 FAX:0157-22-6058
代表取締役 大野 仁宏
従業員数 101名  
有資格者数
  社会福祉士  11名
  介護福祉士  43名
  看護師     2名
  保健師     1名
  准看護師    8名

令和3年10月1日現在

特定非営利活動法人シトレイン
〒099-1425 常呂郡訓子府町若葉町75番地1
TEL:0157-57-4803 FAX:0157-47-4777
理事長  大野 仁宏
理事   笠野 浩忠
従業員数 22名(深夜6名含む)  
有資格者数   
  介護福祉士   5名
  介護支援専門員 1名
  社会福祉士   1名
  旧ヘルパー2級 1名
  准看護師    1名
  保育士     1名
  調理師     1名

令和4年9月5日現在

運営理念

1.提供するサービスは、介護保険法、障害者総合支援法、児童福祉法、並びに関係する
  厚生省令、告知の趣旨及び内容に沿ったものとする。
2.事業の実施にあたっては、地域の保険・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、
  総合的なサービスの提供に努めるものとする。
3.利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めると共に、
  個別の介護計画を作成することにより、常に利用者が必要とする適切なサービスを
  提供する。
4.利用者及びその家族に対し、サービスの内容及び提供方法についてわかりやすく説明
  する。
5.適切な介護技術を持ってサービス提供をする。

沿革

平成14年11月 有限会社ライジング 法人登記
平成15年 5月 グループホームなごみ開設(北見市 認知症高齢者グループホーム事業)定員18名
平成16年 4月 グループホームいこい開設(網走市 認知症高齢者グループホーム事業)定員18名
平成18年 9月 グループホームはるる開設(訓子府町 認知症高齢者グループホーム事業)定員9名
平成18年 9月 デイサービスはるる開設(訓子府町 老人デイサービス事業)定員10名
平成20年12月 グループホームはるる増設 定員9→18名
平成27年 9月 株式会社ハンループへ商号変更
平成27年10月 特定非営利活動法人シトレイン 設立認可
平成27年11月 特定非営利活動法人シトレイン 法人登記
平成29年 5月 もりの風開設(訓子府町 障害者福祉サービス事業)
         かえで(グループホーム 定員7名 ショート 定員3名)
         ポプラ(デイサービス 定員10名) 平成29年 8月
         グループホームあとれ開設(網走市 認知症高齢者グループホーム事業)定員18名
令和 3年 4月 株式会社ハンループ運営代表者変更
         特定非営利活動法人シトレイン理事長変更
令和 3年10月 グループホーム水色の詩 (有)ハピィケアより買収

ハンループ由来

ハンループの「ハン」はHand(手)の略です。
私たちは、そっとお手伝いしますの「手」
介護者の「手」、利用者さんの「手」、すべての「手」。
ハンループの「ループ」は輪と言う意味です。
介護は1人では出来ない。色々な「手」を繋げる事によって大きな「輪」ができる。

シトレイン由来

その由来は、作家宮沢賢治の「雨ニモマケズ」から取りました。
雨ニモマケズ⇒英訳storong in the rain それぞれの頭文字をとってSIT、最後にRAINを合わせSITRAIN=シトレインとしました。
「雨ニモマケズ」を英訳すると、様々な表現・文章となりますが、strong in the rain が一番力強く、前向きな表現であった為採択しました。
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雨にもまけず 風にもまけず 雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち
欲はなく 決して怒らず いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききしわかり そしてわすれず
野原の松の林の蔭の 小さな萓ぶきの小屋にいて
東に病気のこどもあれば 行って看病してやり
西につかれた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北にけんかやそしょうがあれば つまらないからやめろといい
ひでりのときはなみだをながし さむさのなつはオロオロあるき
みんなにデクノボーとよばれ
ほめられもせず くにもされず 
そういうものに わたしはなりたい

「雨ニモマケズ」の詩はやや過ぎた自己犠牲でもありますが、我々の目指す福祉の考えに非常に近く、文中にもあるようにまさに「そういうものに私はなりたい」と想い参考とさせて頂きました。

また「雨ニモマケズ」は本人の手帳の中に書き留められていただけの手記であり、世に広めようと発表されたものではないようです。ちょっと厳しい理想を、誰かに押し付けようとするのではなく、自分だけの中に、しかし確実に留めておこうとする考えにも共感しました。