運営推進会議
関係者並びに入居者ご家族の皆様へ
令和6年6月29日に行われました、グループホームはるる運営推進会議での
会議資料を以下の通りご報告させていただきます。
1、利用状況
女性 : 14名 男性 : 2名 計16名 (6月29日現在)
梅ユニット
氏名 | 生年月日 | 年齢 | 性別 | 要介護度 |
認知症日常 生活自立度 |
障害高齢者 日常生活自立度 |
入居年数 |
K様 |
大正12年 6月7日 |
101 | 女 |
5 |
Ⅳ | C2 | 14年6か月 |
S様 | 昭和9年 2月28日 | 90 | 女 | 5 | Ⅲa | B2 | 6年 |
O様 | 昭和7年 3月13日 | 92 | 女 | 3 | Ⅱb | B1 | 5年7か月 |
S様 | 昭和9年 2月18日 | 90 | 女 | 2 | Ⅱb | A1 | 3年6か月 |
K様 | 昭和4年 2月15日 | 95 | 女 | 5 | Ⅳ | B2 | 3年 |
I様 | 昭和10年 1月1日 | 89 | 男 | 1 |
Ⅲa |
J2 | 1年 |
N様 | 昭和10年 9月15日 | 88 | 女 | 1 |
Ⅲa |
J2 | 5か月 |
N様 | 昭和8年 2月22日 | 91 | 女 | 1 |
Ⅱb |
A2 | 1か月 |
桜ユニット
氏名 | 生年月日 | 年齢 | 性別 | 要介護度 | 認知症日常生活自立度 | 障害高齢者日常生活自立度 | 入居年数 |
I様 | 昭和2年 5月24日 | 97 | 女 | 3 |
Ⅲa |
A2 | 7年9か月 |
T様 | 大正12年 12月20日 | 100 | 女 | 2 | Ⅱa | A2 | 5年11か月 |
K様 | 大正14年 1月20日 | 99 | 女 | 2 | Ⅲa | A1 | 5年 |
H様 | 昭和11年 8月23日 | 87 | 女 | 1 | Ⅱb | A2 | 3年9か月 |
M様 | 昭和12年 11月20日 | 86 | 女 | 1 | Ⅱb | A2 | 1年 |
T様 | 昭和8年 3月8日 | 91 | 女 | 2 | Ⅲa | A2 | 7か月 |
K様 | 昭和5年 11月18日 | 94 | 女 | 4 | Ⅲa | B2 | 3か月 |
M様 | 昭和6年 3月28日 | 93 | 男 | 1 | Ⅱb | J2 | 3か月 |
平均介護度 梅ユニット:2.8 桜ユニット:2 全体2.2
平均年齢 梅ユニット:92.0歳 桜ユニット:93.3歳
全体 : 92.6歳
最年長 : 101歳 最年少 : 86歳
2、アクシデント 4件
【Aさん 歩行器を使用の方】
日時 | 令和 6年 4月 26日 15時10分 |
発生場所 | フロア和室 |
発生内容 | 床にクモを見つけ捕まえようとしゃがむが体勢崩し尻もちをついてしまう。 |
対処内容 | 勢いなく尻もちをついた為強打はしておらず、ご本人もすぐに立ち上がろうとしたが「膝が痛い」と自力では立ち上がりが困難だったので背後から支え立ってもらう。膝の痛みは歩行に影響なく、TV前のソファに着席した。 15:50 血圧132/81 脈拍81 体温37.0℃ 特に異常はみられず。 その後も痛みや不調の訴えはなく。 |
検討内容 | 普段から自立した生活をしており、本人の動作や行動を把握できていなかった。今後はできるだけ注視し再発のないように努める。 |
【Bさん 車椅子を使用の方】
日時 | 令和 6年 4月 26日 14時05分 |
発生場所 | 居室内 |
発生内容 | 居室より「助けて!」と呼ぶ声あり、訪室するとベッドにもたれかかる様に座られていた。 |
対処内容 | 痛みの確認を行うと「ない」と言われ、介助にて車イスに移乗する。「トイレに行きたい」との事で誘導。トイレ内では動作・身体の異常なく。汗をかかれており上衣を交換した。トイレ後、フロアにて再度確認を行うも「大丈夫だよ」と返答。 14:15 血圧136/71 脈拍65 体温36.0℃ 15:40 トイレに行かれた際に確認を行うも異常ない為、以降は様子観察とした。 |
検討内容 | センサーを設置していたが他利用者介助の為間に合わなかった。靴を履こうとしてそのまま座り込んでしまったのではと推察される。今後は他利用者の介助中でもセンサーに注意を図ると共に、立ち上がり等動きやすい環境を整えていく事とした。 |
【Cさん 歩行器を使用の方】
日時 | 令和 6年 5月 17日 7時00分 |
発生場所 | 居室内 |
発生内容 | 居室よりドンと音がし訪室。ベッド横の床に横たわっているのを発見した。 |
対処内容 | 「柵乗り越えたら落ちちゃった」と笑いながら話される。介助にてベッドに座っていただき身体確認。「頭ぶつけた」と右頭部が赤くなっている。触ると「痛いね」とのことだが他は「大丈夫だよ」と痛訴なくそのままトイレへ。トイレ後フロアにて再確認を行うが問題みられず。 血圧 149/99 脈拍81 体温36.9℃ その後も頭部を気にする様子もない為様子観察とした。 |
検討内容 | 普段から立ち上がりやすくするため頭部の箇所のみベッド柵を設置している。策を乗り越えようとしたことは今までなかった。ここ数日間本人に風邪症状があり、それが起因か認知症の症状からくるものなのか、今後観察をしつつ対応していくこととした。 |
【Dさん 車椅子を使用の方】
日時 | 令和 6年 6月 3日 11時20分 |
発生場所 | 居室内 |
発生内容 | 居室よりドンと音がした為訪室、ベッドの脇の床に膝を曲げ床に座っていた。訪室時、車椅子のブレーキは解除した状態であり車椅子の前に膝を曲げ座っていた。 |
対処内容 | ご本人に痛みの箇所を尋ねると「お尻が痛い」との事。車椅子へ移乗の声掛けをしたが拒否。ベッド柵に掴まり立ち膝になろうとしていたので背後から支え、打った箇所を確認するも赤味や打撲痕はなく、痛みも消失していた。再度立ち上がりを背後から介助するが立位保持も可能で、変形性膝関節症の痛みがあり拒否なく車椅子に移乗してくれた。少し動揺はしていたが、車椅子に移乗後は安心し笑顔もみられた。 11:30 血圧130/81 脈拍77 体温36.4℃ |
検討内容 | 入居して初めて車椅子の生活となったため操作に慣れておらず、ブレーキを解除した状態で立ち上がろうとした結果転倒に繋がったと推測される。入居したばかりで施設での生活に慣れておらず、ご本人と職員の関係性も含め環境になれてもらえるような配慮・見守りが必要と考えられる。車椅子のブレーキの確認や定期的な声掛け・見守りを徹底し再発が無いように努める。また、今後も転倒のリスクがあることをご家族に伝え理解して頂く。 |
3、活動報告
【桜見学】
【パンバイキング】
【日常】
4、研修報告
内部研修
〇介護職員のための感染症マニュアル
〇拘束について
〇利用者の人権擁護・虐待防止について
5、コロナ感染報告
期間 | 5月18日 ~ 5月31日 | |
陽性者 | 利用者 | 職員 |
梅ユニット | 3名 | 2名 |
桜ユニット | 4名(内、検査未実地者 2名) | 2名 |